ARCHITECT ci4100 は、ARCHITECT c4000 装置と ARCHITECT i1000SR 装置を組み合わせたもので、検査量が多い検査室で採用されている高い効率性と生産性を検査数が少ない検査室にも提供します。
ARCHITECT ci4100 生化学検査 800 検査および免疫測定検査 100 検査を含む、1 時間あたり 900 検査という最大処理能力を実現します。ARCHITECT ci4100 は搭載容量 180 サンプル、35 の優先ポジションが特徴で、最大 115 の冷蔵試薬ポジションがあるほか、統合チップ技術(Na+、K+、Cl-)を使用しています。
体外診断専用です。
詳細 | |
手法 | c4000 および i1000SR の仕様を参照 |
最大処理能力 | 1 時間あたり 900 検査 |
サンプルタイプ | c4000 および i1000SR の仕様を参照 |
サンプル管 | 高さ:72~102 mm 直径 9.6~16.1 mm |
サンプルカップ | あり(デッドボリューム 50 µL) |
サンプル容量 | 180 |
サンプルバーコードタイプ | Code 39、Codabar、Interleaved 2 of 5、Code 128 |
サンプル結果の保存 | 50,000 |
サンプル容量 | c4000 および i1000SR の仕様を参照 |
自動希釈 | あり |
サンプルプローブのキャリーオーバー | ≤0.1 ppm |
試薬容量 | 冷蔵ポジション最大 115 + 特許取得済み ISE(Na+、K+、Cl-) |
試薬タイプ | c4000 および i1000SR の仕様を参照 |
機器上での試薬安定性 | c4000 および i1000SR の仕様を参照 |
キャリブレーション頻度 | c4000 および i1000SR の仕様を参照 |
サンプル、凝血塊、および気泡の検出 | あり |
試薬の圧力モニタリング | c4000 および i1000SR の仕様を参照 |
サンプル干渉測定 | あり:溶血、黄疸、脂肪血症 |
システムコントロールセンター | SCC 1 台:カラーのタッチスクリーンモニター、キーボード、マウスを装備 |
機器上のメンテナンス記録 | あり |
オンラインのエラーコードヘルプ | あり |
ホストインターフェイス | 双方向、シリアル RS-232 インターフェイス、ホストクエリのオプションも利用可能 |
遠隔診断法 | AbbottLink |
寸法 (高さ×幅×奥行) |
49” x 111” x 36” |
重量 | 1,677 lbs 760.7 kg |
電力要件 | c4000 および i1000SR の仕様を参照 |
必要な水分 | c4000 および i1000SR の仕様を参照 |
熱出力* | c4000 および i1000SR の仕様を参照 |
サンプルの架設 | RSH |
*表示されている値は、システム処理モジュールおよびサンプルハンドラの[Running](ランニング)モードにおける一般的な出力を表します。代表システムとして ARCHITECT i2000SR を使用したシステムコントロールセンター(SCC)では、最大値は 1 時間あたり 389 BTU。値は内部試験にて得られたものです。データは Abbott がファイルに保管しています。 | |
注:これらの仕様の一部は ARCHITECT c4000 および ARCHITECT i1000SR を組み合わせて記載しています。正確かつ完全な仕様については、各取扱説明書を参照してください。 |