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HIV と肝炎ウイルス感染症の疫学、有病率、多様性の研究に携わっていますか。研究機関、臨床機関、あるいは血液バンクに所属する研究者で連携を希望するプロジェクトがある方は、ご連絡ください。当社と共同でどのような発見、発表、イノベーションができるかをご紹介します。
1994 年以降、新たに発生し変異する感染症を監視するという確固たる決意を持って、アボットはウイルスサーベイランスの最前線を走り続けています。この大規模なグローバルウイルスサーベイランスプログラムによって感染症ソリューションを提供できる唯一のプロバイダーとして、アボットの使命は、次の 2 つの原則によって推進されています。
ウイルスの遺伝的多様性は、膨大な数の医療タッチポイントに影響を及ぼす可能性があります。2 ウイルスサーベイランスは、収集した場所を問わず多様なウイルスをラボの検査が正確に検出し続けることを保証します。
協力体制に支えられたアボットのグローバルウイルスサーベイランスプログラムのフローにより、感染症の課題の積極的な評価と解決が実現しています。
先端医療機関との最近の共同作業において、当社は、病因不明の敗血症と多臓器不全により死亡した HCV 感染患者のサンプルから、新たな大きく変異した病原菌を発見しました。この未知の病因は、従来の検査方法では検出できなかったヒトペギウイルス 2 型(HPgV-2)でした。3
これほどの規模と時間をかけて 1 つのプログラムに取り組んでいる診断薬・機器メーカーは、世界でもアボットをおいて他にありません。現在までに収集した HIV と肝炎ウイルスを含むサンプルは 7 万を超え、世界最大級のライブラリを作り上げており、6,000 件を超える配列データを GenBank® データベースに登録済みです。また、これまでの発見が公表された数は 125 報を超えています。3-6
当社の最近の論文・レポートでは、各地の疫学に関する独自の洞察や当社の発見について紹介しています。ぜひご覧ください。アボットのグローバルウイルスサーベイランスプログラムが果たす、当社の現行品検査の検証における重要な役割と、革新的な研究ツールで新たな課題に挑む様子をご覧ください。
アボットの研究者は最先端技術を活用し、世界の大手病院や組織と連携して、死に至る病の原因となりうるウイルスを運ぶ多様な試料を検査します。事実、アボットは、まれなグループ N および P の HIV ウイルスを同定および特性化した、世界で 2 つしかない機関のうちの 1 つです。1,6,7
アボットの提携先である研究機関や組織は世界 45 ヵ国にあります(下の地図の黄色の矢印)。赤色の三角形はアボットのグローバルサーベイランス拠点です。
数十年におよぶ世界的なサーベイランス研究および継続的な警戒は、アボットの次世代の感染症ソリューションの推進力となっています。
当社のパートナーシップのグローバルネットワークをつなぎ、科学界と医学界に大いに貢献します
独自に収集したサンプルを使用して、アボットの現行品検査の信頼性を確認します
医療従事者と患者が信頼できる最先端のソリューションを開発する基礎を構築します
HIV と肝炎ウイルス感染症の疫学、有病率、多様性の研究に携わっていますか。研究機関、臨床機関、あるいは血液バンクに所属する研究者で連携を希望するプロジェクトがある方は、ご連絡ください。当社と共同でどのような発見、発表、イノベーションができるかをご紹介します。