可能性を広げる
ARCHITECT c16000 を ARCHITECT i2000SR 免疫測定装置に統合すると、生化学検査と免疫測定検査を 1 つのプラットフォームで実施できます。
極めて高品質の結果が期待できる状況 — しかも最初の稼働のみにとどまらず、以降のすべての稼働において期待できる状況を想像してみてください。ARCHITECT c16000 生化学分析装置では、まさにこうした状況が現実のものとなります。ARCHITECT c16000 は処理能力が高く膨大な作業負荷に対応し、すべての結果において高い信頼性が得られます。
ARCHITECT c16000 の最大処理能力は 1 時間あたり最大 1,800 検査です。ARCHITECT c16000 は 215 のサンプル搭載容量と 35 の優先ポジションを特徴とし、最大 130 の冷蔵試薬ポジションを備え、統合チップ技術(Na+、K+、Cl-)を使用しています。
体外診断専用です。
詳細 | |
手法 |
光学的測定、電位差測定、比濁法 |
最大処理能力 |
1 時間あたり 1,800 検査 |
サンプルタイプ |
血清、血漿、尿、CSF |
サンプル管 |
高さ:72~102 mm 直径:9.6~16.1 mm |
サンプルカップ |
あり(デッドボリューム 50 µL) |
サンプル容量 |
215 |
サンプルバーコードタイプ |
Code 39、Codabar、Interleaved 2 of 5、Code 128 |
サンプル結果の保存 |
50,000 |
サンプル容量 |
1.5~35 µL、平均:7.2 µL |
自動希釈 |
あり |
サンプルプローブのキャリーオーバー |
≤0.1 ppm |
試薬容量 |
冷蔵ポジション最大 130 + 特許取得済み ISE(Na+、K+、Cl-) |
試薬タイプ |
>97%液体、そのままで使用可能 |
機器上での試薬安定性 |
5~65 日、平均:38 日間 |
キャリブレーション頻度 |
1~60 日、平均:25 日間 |
サンプル、凝血塊、および気泡の検出 |
あり |
試薬の圧力モニタリング |
あり |
サンプル干渉測定 |
あり:溶血、黄疸、脂肪血症 |
システムコントロールセンター |
1 SCC、カラータッチスクリーンモニター、キーボード、マウス付き |
機器上のメンテナンス記録 |
あり |
オンラインのエラーコードヘルプ |
あり |
ホストインターフェイス |
双方向、シリアル RS-232 インターフェイス、ホストクエリのオプションも利用可能 |
遠隔診断法 |
AbbottLink |
寸法 |
48 インチ × 79 インチ × 49 インチ 121.9 x 200.6 x 124.5 cm |
重量 |
1,545 lb 701 kg |
電力要件 |
AC180V~AC264V、47Hz~63Hz、20amp |
必要な水分 |
正常運転時に 1 時間あたり脱イオン水 54 L 以下 |
熱出力* |
4730 BTU/時、ランニングモード |
サンプルの架設 |
RSH + カロ―セル |
*表示されている値は、システム処理モジュールおよびサンプルハンドラの[Running](ランニング)モードにおける一般的な出力を表します。代表システムとして ARCHITECT i2000SR を使用したシステムコントロールセンター(SCC)では、最大値は 1 時間あたり 389 BTU。値は内部試験にて得られたものです。データは Abbott がファイルに保管しています。 |
ARCHITECT c16000 を ARCHITECT i2000SR 免疫測定装置に統合すると、生化学検査と免疫測定検査を 1 つのプラットフォームで実施できます。